日田は下駄の特産地
筑後川の上流に位置し、周囲を山に囲まれた大分県日田市は夏と冬の寒暖の差が大きく、昔から良質の杉や檜(ヒノキ)の産地として知られています。
この地で生産される下駄は日田下駄と呼ばれ、天領だった天保(1830年~1840年)の頃に代官が殖産興業の一環として下駄づくりを推奨したことから発展してきました。
明治に入ると機械が導入され全国的に出荷されるようになり、現在では静岡・広島に並ぶ下駄の三大産地の一つと呼ばれており、日田は伝統的な下駄の製造産地となっています。
ひとつ、ひとつ真心を込めて
伝統の日田下駄からカジュアルなサンダル下駄まで。
木製はきもの専門店として、安心・安全・高品質な商品をお届けします。
創業以来、日田の伝統的な特産品である下駄を真心を込めて製造・販売しています。
近年では一般的な鼻緒下駄はもとより、旅館やホテルなどで愛用されております杉の神代焼き(素焼き)サンダル下駄や檜(ヒノキ)の柾下駄、また現在の生活様式に合わせた桐のサンダル下駄などの製造も行っております。
下駄のできるまで
天領日田はきもの資料館 足駄や
TENRY0 HITA HAKIMONO MUSEUM ASHITAYA
[営業時間] AM10:00-PM17:00 不定休
[所在地] 〒877-0005 大分県日田市豆田町3-11
[TEL] 0973-28-6064 [FAX] 0973-28-6068
[E-mail] ashitaya@sirius.ocn.ne.jp